黄瀬川紹介
私のお気に入りの黄瀬川をご紹介いたします。

 ここは奥入瀬渓流に流れ込む川幅が一番広い川です。林道はゲートがあり一般車両は通行できないので、徒歩での入渓となります。
行きは良い良い帰りは辛い、足腰に来ます。しかし、森林浴、ダイエット兼ねて歩くのは体にいいですよ!
ポイントが多く、餌釣りはもちろん、ルアーフィッシング、フライフィッシングも楽しめます。
釣り券は一日券800円、現地購入は1000円になります。焼山の交差点にあるドライブイン桂月で販売してますが、5時からです。
朝早くの場合、現地で帰りに1000円で購入できます。

 帰りは奥入瀬渓流や十和田湖を散策するもよし、温泉に入ってくるもよし、私は焼山温泉郷へ寄って疲れを癒してきます。
釣りリーズンはもちろん、紅葉シーズンもまた格別です。上流には日本の滝百選!松見の滝もあります。こんな感じ!
ちなみに奥入瀬渓流もポイントは沢山ありますが、日中は観光客やトレッキングの方が多いので、朝先ず目、夕先ず目がお勧め。
奥入瀬渓流は釣りよりトレッキングがお勧め!紅葉は特にお勧めです。こんな感じ。

・第一堰堤

奥入瀬渓流との合流点から攻められるが、この第一堰堤が入渓し易く、
朝一で良型が期待できるので、先行者がいなければ、ここから攻めたい。

第一堰堤から第二堰堤までの間は砂が溜まり、ポイントは少ない。
この堰堤下を攻めたら、次は第二堰堤まで一機に歩きます。
・第二堰堤

この堰堤は二段となっており下は岩場でポイントです。
上はプール、林道から直ぐ入渓できます。
・第二堰堤プール

深みに尺ヤマメが!ミノーを追うのですが、未だゲットできてません。
食いがいい時は20センチクラスのヤマメの数釣りが出来ます。
・第二堰堤プール上の瀬

ここは餌より、ルアー、フライに分がある。キャストし易い。

ここから上は数多くのポイントが続く。
・第三堰堤

ここも先行者がいなければ、条件さえ良ければ数釣り出来ます。
・第三堰堤〜第四堰堤入渓ポイント

第三堰堤の上は林道からは崖になっており直ぐ入渓出来ません。
また、この入渓ポイントまでは渓相も悪く、ポイントは少ないです。

ここからは緩い坂になっており楽に入渓でき、直ぐポイトが続きます。
この滝も見逃せません。
尺オーバーのイワナが潜んでいました。
・第四堰堤

堰堤下はもちろんですが、この淵にも25センチオーバーのヤマメ、イワナが!

・第四堰堤〜第五堰堤

ポイントは続くのですが、中間点のこの橋で林道に戻れる。
ここで戻るのをお勧めします。
私はここまで往復6時間から8時間位で釣行してます。

第五堰堤下、第六堰堤下は解禁当初、増水期は釣果が良いのですが、
渇水期は釣りにならないし、林道にでるのが、急斜面の藪を登るので大変。
堰堤下以外はルアー、フライはキツイ。

第六堰堤の上、東北電力の発電所の取水口下は25センチクラスの
イワナが溜まっている時があります。餌釣りで狙えます。
しかし、同じく林道に戻るの大変ですし、ここまで来ると帰り道が辛い。
帰り道は落石に注意、岩に直撃されたらひとたまりもありません。
安全な釣行を!


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